2010年03月18日

和歌山県融資限度額拡大(4月1日~)


和歌山県は、16日に中小企業向け県融資制度について、

・設備資金などの『前向き資金』の融資限度額を拡大
・貸出し金利を最大0.2%引き下げ

と発表、平成22年4月1日から実地となります。


【設備投資の融資限度額(成長サポート資金・振興対策資金)】

5,000万円拡大し、1億円以内。

【融資期間の変更】

成長サポート資金・新規開業資金→3年延長し10年以内。
振興対策資金→5年延長し、15年以内。

※振興対策資金と小企業応援資金については1年の据置き期間を設定

【貸出し金利】

経営支援資金(景気対応緊急枠)→現行 1.3% から 1.2%以内に。
資金繰り安定資金(   〃   )→現行  2.2% から 2.0%以内に。

その他の融資資金も最大0.2%引き下げるようです。



 
  


2010年03月17日

3月のアラカルト

【事業経営とは、変転する市場と顧客の要求を見極め、
  これに合わせてわが社をつくりかえることである。】


事業とは「市場活動」である。
市場にはお客様と競合会社が存在する。
競合会社とお客様を奪い合いをするのが事業なのである。


 市場の変化は目まぐるしい。お客様の要求はドンドン変わってゆく。
そのために、わが社の事業や商品は、市場とお客様の要求に合わなくなってゆく。
過去において、優れた収益をあげた商品が、次第に、ある場合には急速に収益力を失ってゆく。…当然のこととして、それらの変化に対応できなければ企業は破綻{はたん}してしまう。


 結果として
「事業経営とは、変転する市場と顧客の要求を見極め、
   これに合わせてわが社をつくりかえることである。」

                                   一倉定の社長学第1巻「経営戦略」より

  


2010年03月17日

税務カレンダー3月



今月の大西会計事務所の土曜定休日は20日・27日です。