2011年05月02日

5月の税務アラカルト

【中期経営計画の必要性】

年単位で何年も先を考えるのである。
月単位でものを考えたら、何年も先のことなど考えられるものではない。


月単位で考えていては、目先のことしか見えない近視経営になってしまう。これは社員のやることである。社長は年単位で物を考える人である。年単位で何年も先のことを考えるのである。…どんなことであれ、会社にとって重要な革新であれば、それを軌道にのせるのに少なくとも二年や三年はかかり、実りあるものにするには五年くらいはかかってしまうのだ。

だから、五年後にこうなりたい、と決心したならば、それを実現するためには、今行動を起こさなければならないのである。 
それだけではない。五年後にこうあるためには、二年後にはどうなっていなければならないか。三年後はここまで進んでいなければならない、という「中間の目標」が必要なのである。 
それらの目標を達成するための様々な活動と、その間のバランスをとらなければならない。このようにして初めて目標が達成されるのである。
   
一倉定の社長学第2巻「経営計画・資金運用」より


当事務所関連会社の㈲シー・エス・マネジメントにて、5年先の
会社の姿を計画する中期5カ年計画の策定を実施しています。
詳しくは担当者までご連絡ください!!
  


2011年05月02日

5月の税務カレンダー

※今月の当事務所の無料相談日は、11日(水)です。
今月の当事務所の土曜定休日は、14日・21日です。